2013年01月01日

2013年の将棋界を占う

明けましておめでとうございます。
今年も「将棋定跡・棋界動向を語る」をよろしくお願いいたします。

今年初めての投稿ということで、2013年の将棋界を占ってみたい。

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2013年の予想

2013年は将棋界にとってどんな年になるか?

ずばり一言で表すと、「羽生、渡辺の覇権争い」になるであろう。

2012年度(4月以降)は、羽生善治三冠と渡辺明竜王を中心に回っていた。

名人戦から王座戦まで、羽生三冠がタイトル戦に4連続で出場。2012年度前半の主役は
羽生三冠だった。タイトル獲得数で大山十五世名人を超え、王座も奪回して三冠になった。

後半は渡辺竜王が主役になりそうな勢い。王座戦、竜王戦と連続出場し、王将戦の挑戦者にも
なった。

棋王戦は渡辺竜王と羽生三冠のいずれかが挑戦者になるので、7回連続で両者のいずれかが
タイトル戦に出場することが確定した。

両者の実力は抜きん出ており、この流れは続くように思える。

王将戦、棋王戦、名人戦の結果如何では、7つのタイトルを二人で分け合うことも十分にあり
得る。

保有タイトル数で、渡辺竜王は羽生三冠をどこまで追い上げることができるだろうか?

では、棋戦別に2013年前半の見所を述べたい。

棋王戦

挑戦者決定二番勝負第2局が2013年1月7日に行われる。
年明け早々、羽生−渡辺の大一番だ。
後手の羽生三冠がどんな作成を採用するかが見所だ。

王将戦

佐藤−渡辺のタイトル戦は久し振りだ。

渡辺竜王やや有利と見ているが、佐藤王将も好調を維持しており、面白い勝負になりそうだ。

NHK杯戦

羽生三冠が5連覇を達成するかどうかが最大の見所。
準々決勝の相手は森内名人と藤井九段の勝者。いずれも難敵だ。

順位戦

A級順位戦は、6連勝の羽生三冠が渡辺、三浦、屋敷に2差をつけており、よほどのことがない
限り、挑戦者になるであろう。

ただ、森内名人との相性はよくないので、名人戦七番勝負の行方は分からない。

谷川浩司新会長

米長邦雄永世棋聖死去の後を受けて、谷川浩司九段が会長になった。

会長としての手腕が期待される。

2013年の将棋界は興味深々。将棋ファンを大いに楽しませてほしい。


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posted by yamataka at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 棋界動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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