2013年02月10日

対中村真梨花女流二段戦 角落ちで勝利

20130210(テーマ図).jpg

昨日(2013年2月9日)、中村真梨花女流二段の指導を受けた。
手合いは角落ち。

テーマ図で、局後に褒められた一手を指す。

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中村真梨花女流二段との角落ち戦。第1図で駒組みが頂点に達した。

20130210(第1図).jpg

第1図以下の指し手
▲5五歩 △同 歩 ▲同 角 △5四銀
▲7七角 △6四歩 ▲5六銀 △2二玉
▲5五歩 △6五銀 ▲同 銀 △同 歩
▲5四銀 △4二金引▲6五銀 △6二飛
▲5六銀 △7四歩 ▲8六歩 △7五歩
(第2図)

第1図では▲6六銀も考えたが、重いような気がして▲5五歩と仕掛けた。ただ、本譜は軽す
ぎたような気がする。

駒落ち下手の場合、捌くよりも重たくても確実な攻めを目指す方が勝ちやすいのではないかと
思う。本譜でいえば、第1図では▲5五歩ではなく▲6六銀〜▲5八飛の方がよかったかもし
れない。

というのは△6四歩で△6五銀と出る手があったからだ。△6五銀には▲5六銀の予定だった
が、以下、△7六銀に▲6六角か▲5九角となるが、本譜より嫌だった。

本譜は銀交換から歩得になり、指しやすいと感じた。

第2図は角頭を攻められるのが気になるところ。

20130210(第2図).jpg

第2図以下の指し手
▲5四歩 △4三金直▲4五歩 △5四金
▲4四歩 △5五歩 ▲同 銀 △同 金
▲同 角 △6七飛成(第3図)

第2図で▲5四歩が軽い手。これで角が楽になった。

△4三金直に▲4五歩も厳しい。これに対して△4五同桂でも△同歩でも▲同銀があるので、
▲4五歩を取ることができない。また、△7六歩に対しては▲4四角と飛び出す予定だった。

そこで上手は△5四金と歩を取るが、▲4四歩と取り込んで好調。

以下、金銀交換後に上手が飛車を成って第3図。

20130210(第3図).jpg

第3図以下の指し手
▲4三歩成△同 金 ▲4四歩 △4二金
▲9一角成△2五歩 ▲同 歩 △2六歩
▲5七歩 △5六歩(テーマ図)

▲9一角成の前に▲4三歩成〜▲4四歩と細工する。

これは、上手の金の位置をずらして玉頭から攻めやすくすると同時に、△4二歩と打たせない
ようにするテクニック。実際、この細工が終盤に効いた。

上手は△2五歩〜△2六歩と嫌なところをついてくる。▲5七歩の受けに対して、△5六歩と
打ってテーマ図。

20130210(テーマ図).jpg

テーマ図以下の指し手
▲2四歩 △同 銀 ▲4六馬 △2七銀
▲同 銀 △同歩成 ▲同 玉 △2六歩
▲3七玉 △4五桂 ▲同 馬 △5七歩成
▲6七馬 △2七歩成▲4六玉 △6七と
(第4図)

テーマ図での▲2四歩が、局後に中村先生から褒められた一着。この歩で負けだと思われたら
しい。

確かに▲2四歩△同銀に▲4六馬がぴったりの一手。銀取りと同時に5七の地点を受けている。

以下、上手は嫌なところをついてきて怖かったが、△2七歩成に▲4六玉と広い方に逃げるの
が肝心。▲2七同玉と取ると、△4七とで危ない。

20130210(第4図).jpg

第4図以下の指し手
▲2三歩 △1三玉 ▲2一飛 △7九角
▲5六玉 △3三銀 ▲1一飛成△1二銀
▲2五香 △2四歩 ▲2二銀 △2三玉
▲1二龍(投了図)
まで104手で下手の勝ち

いよいよ寄せの番が回ってきた。

△7九角に対して▲5六玉と慎重に逃げる。
△8八角成が王手にならないように逃げるのが肝要。

下手玉は安全なので、無理やり詰ましに行く必要がない。

投了図以下は簡単な詰み。

20130210(投了図).jpg

本局は、最初から最後までうまく指すことができたと思う。
寄せも速いと褒められ、いい気分になった。
中村先生、ありがとうございました。

次に女流棋士の指導対局を受けるときの手合いが悩ましい。
角落ちだと勝てそうだが、香落ちだと勝てる気がしない。角落ちと香落ちの差がありすぎるの
だ。

それなら、いっそのこと平手でお願いしようかと思っている。
なお、中村先生にもう1局教わる機会があり、平手でお願いした。結果は当然ながら負け。
非常に勉強になった。



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タグ:中村真梨花
posted by yamataka at 09:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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