2013年06月08日

棋界動向(名人戦と棋聖戦)

第71期名人戦七番勝負は森内名人が4勝1敗で防衛した。

今日は、名人戦を振り返るとともに、棋聖戦の行方を占ってみたい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

1.名人戦の結果について

投票結果はこちら → ここをクリック

森内名人の4勝1敗を予想した人はゼロ。私もこの結果は全く予想しておらず、
驚いている。

何だか、あまりにもあっけなく終ってしまい、物足りなさを感じているのは私だけでは
ないと思う。

4勝1敗とスコアが一方的だっただけでなく、各局とも接戦が少なく大差の将棋が
多かったということもあるだろう。

これはレベルの高い人同士の対局で、しかも持ち時間の長い名人戦だと、一旦少しでも
差がつくと、逆転するのが難しいから必然的なのかもしれない。
特に森内名人は、少しの差を最後まで保って勝つのがうまい。

といいつつも、もう少し白熱した戦いを見たかったのが本音。

そういえば、最近のタイトル戦は一方的なスコアになることが多く、2年前の王位戦
(広瀬−羽生戦)以来、フルセットになったシリーズはない。

2.棋聖戦の展望

名人戦の結果が惨敗で、棋聖戦で最強の挑戦者を迎えた羽生三冠。

勢いの差は歴然としており、渡辺ノリの予想が多いであろう。

そうした中で、第1局は羽生棋聖が勝った。先手番だったので、第1局を落としていたら
このままずるずる行く可能性が高かったのではないかと思う。

そういう意味でこの勝ちは大きいと思うが、先手番での勝ちなので、これで防衛に
近づいたかというと、そうは断言できないと思う。

第1局が面白い将棋だったので、第2局以降も楽しみだが、第3局が勝負の山のような
気がしている。


記事が気に入ったら、ポチッとお願いします。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ




posted by yamataka at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 棋界動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック